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2010年 08月 19日

判例調査でハマる


翻訳には背景知識がかかせません。
そんなわけで、リサーチにもかなりの時間がかかります。

つい先日のこと。

判例を調べる必要があったので、裁判所のHPをのぞいてみました。

余談ですが・・・
私の学生時代は判例を調べるとなると図書館で大量の判例雑誌を調べまくった
ものです。インターネットで判例がキーワード検索できるとはホントに便利な
世の中になったものですね。

さて、話を本題に戻します。

裁判所のHPでお目当ての判例を探し出し、おーそーだ!と思い立ち、英語サイトでも
同じ判例を調べてみました。

(お役所の公式訳というのは、出来不出来の差はありますが、なにかと参考になることが
多いのです。)

今回は、どうかな???と思って英訳を読み始めたところ、そのあまりにも格調高くかつ
分かりやすい文章に感動!分かりにく―く、読み手に全く親切ではない判例の文章を
こんなにリズムよく訳せるなんてすごい!!!と翻訳作業も忘れて訳者の名前を頼りに
いろいろとリサーチしてみました。

そして納得。

元東大法学部助教授で現在はロンドン大学の教授という弁護士さんが書かれた訳でした。
ほかにもものすごい経歴の持ち主でした。

そんなわけで、勝手にバーチャル師匠として弟子入りすることを決め、気づいたときには
師匠が書かれた500ページ近いペーパーバックの洋書(割引価格でも7,000円代!)を
買っておりました。マニア心理としか言いようがありませんが、アドレナリン出まくりの楽しい
リサーチでした。

ご興味がおありな方、良かったら裁判所の英語ページで"ernest"で検索して見てください。
師匠のbeautifulな訳文がたくさん出て来ます060.gif

まぁ、こんなわけでリサーチにはやっぱり思いがけない時間をかけてしまうわけです012.gif

by lesj | 2010-08-19 21:04 | 通訳・翻訳


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