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2011年 06月 19日

授業風景 その2

Bさんは、医療関係のお仕事をしていらっしゃいます。

研究者でもあるので、まずは、海外の論文を読みこなして
最終的には書けるようになりたいという目標をお持ちです。

英語は、正直なところ得意ではないし、いろいろと忘れてしまった
ことが多いそうなので、まずは基礎の復習がレッスンの中心です001.gif

参考書は、ご自分が使いやすいものが一番なので、お手持ちの
文法書をご持参いただいて、「頑張った感」が実感056.gifできるように
まずは索引ラベルを各単元ごとに貼っていただくことからお願いしました。

この作業、皆さんによくお話するんですが、「勉強と関係ないんじゃない?」ようで
いて、とんでもない、意識の深層に文法用語を少しでも定着させるのにとっても
有効です。ポイントは、好きな音楽でもかけながらリラックスして楽しく作業すること。
早く仕上げてしまおうと、バタバタやってしまうと効果は半減です。

今後、長ーくお付き合いする参考書だという愛情を込めて072.gif
長めに時間をとってやってみると良いです。

Bさんはラベルづけはもともとお好きということで楽しく作業していただけました058.gif

第2段階は、大きく文法用語を捉える事です。細かい情報を一気に頭に入れようと
すると、嫌になりますし、無理があるので、無駄がでます。そこで、文法書の単元の
見出しになる大項目的な文法用語についてだけ、まずは「ざっくり」とした感じでご説明
しています。

「ざっくり」と文法用語を一旦見渡してから今度は各論に入って、少しずつ問題集を
解いていきます。

Bさんの場合は、ご自分の専門分野について、読んで書けるようになることが目標
ですから、文法の復習と並行して、文章を読むセンスを育てるレッスンをしています。

とは言っても、特別に専門書を買う必要はありません。今は便利な時代ですから
インターネットをフル活用しています。

英文Wikipediaの関連記事を少しずつ読み進め、英語の医療業界用語が
日本語の訳と概念として結びつくような作業をしています。

034.gifどんな業界も専門語辞書というのは、どうしても訳の正確さに限界があるようです。
そのため、こうした概念⇔概念で英語と日本語を自分の理解で結びつけていく作業は
とても大切なことです。将来専門用語をつかいこなす上で大きな財産になります。
概念⇔概念の単語増強をするには。。。とにかく英語を読む量を増やすしか方法は
ありません。


そして、仕上げは動画サイトです。覚えた専門用語をGoogleで「動画」を選択して検索
すると、ありがたいことに、ライブでリアルな映像を通してリスニングの勉強もできます。

人間、本能的に、自分に関係のない情報は流れ、「おっ!これは使えそうだ!」と思った情報
だけを身につけるようにできているようです。だから、勉強のような「必要ではなさそうだ014.gif
と脳が反応しそうな内容は、とにかく反復して脳を勘違いさせるしか覚える方法はありません。

そこで、Bさんにも、できるだけ日々の暮らしやお仕事の中で英語を「ながら見」できる時間を
増やしていただくようにご提案をしています。

キーワードは、「親近感」です。憂鬱になるほど負荷をかけてしまうと逆効果なので、
レッスンもいろいろと変化を入れながら最小の時間で最大限の効果を目指しています060.gif

by lesj | 2011-06-19 19:44 | ビジネス英語指導


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